三浦佳生、七転び八起きのフィギュア道…全日本ジュニアSP終えて一問一答

スポーツ報知
男子SPで演技する三浦佳生(11月20日撮影=カメラ・矢口 亨)

◇全日本ジュニア選手権男子ショートプログラム(11月20日、名古屋市日本ガイシアリーナ)

 GPシリーズNHK杯8位の三浦佳生(東京・目黒日大高)は後半のアクセルジャンプが1回転となり加点できず。「大きな穴にはまった」と思わぬハプニングで64・00点と得点を伸ばせず、7位に頭を抱えた。大会前は“歴史に残る圧勝劇”を目標にしていたが、悔しさを抑えてフリーでの大逆転を誓った。2018年覇者の壷井達也(神戸大)が81・05点を上げ首位発進。吉岡希(西宮甲英高)が68・55点で2位に続いた。三浦のSP後の一問一答は以下の通り。

 ―SPを終えた気持ちを。

 「本当に放心状態で、すごいアクセルが…、フリップは自分のミスで失敗したんですけど、アクセルは、自分のミスとは言えないくらい、大きな穴があって、そこにはまって飛び上がれなくて、最初が起きたかわからなくて、ちょっと放心状態です」

 ―フリップの失敗は。

 「シンプルにトウをつくタイミングが合わなくて、前傾になって、上にも上がらないから、それで失敗でした」

 ―終わった直後の心境。

 「いや、もう、何も考えられないというか、何が起きたのかわからなかったです」

 ―NHK杯からの連戦。

 「体は疲れてるっちゃ疲れていますけど、でも、全然、あの調子もよかったですし、そのまんま状態は良く臨みました」

 ―1週間の準備は。

 「シニアバージョンとは課題が違うので、ショートの練習を多めにやっていました」

 ―今回の目標は。

 「いや、本当に勝ちに行くことひとつだけを目標にやってきました」

 ―NHK杯では「歴史に残る演技を」と話していた。

 「いや、もう残りません。もう残らないです。フリーをやるのみです」

 ―フリーに向けて。

 「本当に勝ちに行きます」

 ―リンクの穴を悔しがっていた。気づいたのはどのタイミングか。

 「偶然に穴があるなと思ったら、コースを変えればいけると思いましたけど、コースを変えたら跳べないじゃないですか。そのまま行ったらパンクして、何が起きたかわかりませんでした」

 ―演技への影響は大きかった。

 「いや、別に、そのあとは本当にルッツートウもフリップもそこは関係なかったので、ほかのスピンやステップなどは普通に踏んだんですけど、普通にやるべきことをやってショートを終わった感じです」

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