創価大の嶋津雄大が1万メートルで自己ベストを20秒更新「箱根駅伝2区を走る準備もしています」

スポーツ報知
早大競技会で力走する創価大・嶋津雄大(先頭)=カメラ・太田 涼=

 陸上の早大競技会が20日、埼玉・所沢市の早大織田幹雄記念陸上競技場で行われ、男子1万メートルで創価大の嶋津雄大(4年)が自己ベストを20秒13更新する28分14秒23でトップを取った。愛用するミズノの薄底スパイクで好走した嶋津は「28分20秒は絶対に切りたい、と思っていました。できれば27分台を目指していました。予想通りのタイムです。でも、もう少し行けたかな、という気もしています」と笑顔で話した。

 前回の箱根駅伝で、創価大は、最終10区(23キロ)の残り2・1キロで駒大に逆転され、2位惜敗。惜しくも初優勝を逃したが、新春の箱根路に強いインパクトを残した。嶋津は4区で区間2位と好走し、チームをトップに引き上げた。前々回は10区で区間新記録の激走で、創価大初のシード権(10位以内)獲得の立役者となった。創価大が誇る「箱根駅伝男」の嶋津は今大会に向けて「2区を走る準備もしています。せっかくなので、花の2区を走ってみたいですね」とエース区間出陣に意欲を示した。

 この日、創価大には、もうひとつ明るい材料があった。前回の箱根駅伝で3区3位と好走した葛西潤(3年)が男子5000メートルで、その箱根駅伝以来、約10か月半ぶりにレースに復帰。長い故障を乗り越えて、14分6秒74でトップを取った。「きょうは14分30秒くらいで十分と思っていましたが、予定より、ずっと良かった」と榎木和貴監督は手応えを明かした。

 「嶋津が2区を走れれば(前回2区の)ムルワ(3年)を別の区間で使える。葛西も戻ってきたし、いろいろな区間配置が考えられます。今回も見せ場をつくれるように頑張ります」と榎木監督は前向きに話す。今回も創価大が箱根路で旋風を巻き起こす可能性は、十分にある。

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