東京ディズニーシーで初の“お色直し”クリスマス…過去人気のショーを3期に分けて短縮再演

スポーツ報知
TDSのハーバーグリーティングにサンタクロースが登場。ミッキー&ミニーは「イッツ・クリスマスタイム!」の衣装で登場ⒸDisney

 東京ディズニーリゾート(TDR、千葉・浦安市)の「ディズニー・クリスマス」が開幕した。今年20周年を迎えた東京ディズニーシー(TDS)では、「ミッキー&フレンズのハーバーグリーティング」が、過去のクリスマスショーのコスチュームと音楽を、期間を区切って3パターン再現される初の“お色直し”展開となる。今年9月4日の20周年記念日にも取材対応がなかったTDSで、コロナ禍以降初のパーク取材がサンタクロースの登場とともに解禁された。

 サンタクロースは今年もTDSだけにやって来た。「20周年」のロゴが入った船に乗ってメディテレーニアンハーバーに登場。ミッキーマウス&ミニーマウス、ドナルドダック&デイジーダックらを従えて「ホッホッホー、メリー・クリスマス」と言って大きく手を広げる。東京ディズニーランド(TDL)では2014年の「ディズニー・サンタヴィレッジ・パレード」を最後にサンタは姿を消したままだ。

 TDSに報道陣が入るのは、昨年2月のコロナ禍による長期休園以降では、今年3月7日の浦安市成人式以来。この時は市主催の式典のみでパーク取材はNGだった。9月4日の20周年をまたいで、ようやく取材が解禁された。

 今回のハーバーグリーティングは、約10分の短縮公演ながら、TDSで過去に開催されたクリスマスショーの音楽とコスチュームを再現。3期に分けて別メニューで展開される(1日1~2回公演)。短縮だから実現できた初の“お色直し”クリスマス。

 8日のプレビューからは18~19年のハーバーショー「イッツ・クリスマスタイム!」(他の出演はグーフィー&マックス)、24日からは10~11年のステージショー「クリスマス・ウィッシュ」(同チップ&デール)、12月10日からは15~17年のハーバーショー「パーフェクト・クリスマス」(同ダッフィー&シェリーメイ)となる予定で歴代ショーの思い出がよみがえる。

 TDLでは、12月25日までの全期間を通して、15年から19年まで公演された人気パレード「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」の一部をグリーティングとして短縮再演(約25分、1日1~2回)。正規パレードでは7台あったフロート(山車)をミッキー用1台に厳選して発進。ミッキー&ミニー、ドナルド&デイジー、プルートが乗っている。

 グッズは、クリスマスコスチュームを着たぬいぐるみバッジ(2100円~)など定番のものに加え、今年は新たに、クリスマスの妖精「リルリンリン」のグッズ(ショルダーバッグ=2900円など17種類)が両パークに初登場した。これはディズニー映画などにも登場しない“新キャラ”で、ミッキーが赤い三角帽子をかぶり、赤・白・緑の大きなマフラーで鼻の下を覆っているような人形。TDRを運営するオリエンタルランド広報部の長島諒子さんは「ミッキーではなく、クリスマスの妖精です」という。冬名物だったミッキー型の雪だるま「スノースノー」が今年からいなくなっているだけに、それに代わって「リルリンリン」がクリスマス恒例キャラになるのだろうか。(酒井 隆之)

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