米大リーグ機構は18日(日本時間19日)、全米野球記者協会会員の投票による今季のナ・リーグMVPがフィリーズのブライス・ハーパー外野手になった、と発表した。ナショナルズ時代の2015年に次いで自身2度目の受賞。
ハーパーはリーグ3位の打率3割9厘、6位の35本塁打、84打点は24位だったが、長打率・615はリーグトップ。出塁率と長打率の合計のOPSはメジャートップの1・044をマークし、チームの優勝争いに貢献した。
投票では30の1位票のうち17票を獲得するなど合計348ポイントを獲得。2位のJ・ソト外野手(ナショナルズ)に70点差をつけた。