武田真治、“筋肉俳優”が70歳老け役に手応え「舞台は闘いのリング」…ミュージカル「オリバー!」

スポーツ報知
主演ミュージカル「オリバー!」をPRした武田真治

 俳優の武田真治(48)が18日、大阪市内で、主演ミュージカル「オリバー!」の大阪公演(12月4~14日、梅田芸術劇場メインホール)のPR会見に出席した。

 産業革命期のロンドンを舞台に、救貧院で暮らす孤児の少年オリバーをめぐる物語。武田は、「師匠」と崇める市村正親(72)とダブルキャストで、オリバーを巻き込むスリ集団の元締め・フェイギンを演じる。

 70歳の老人の役。年相応の市村とは違い、実年齢とかけ離れているが、オーディションに挑んで役をつかんだ。「市村さんの作品に何度か出させていただき、自分が勝ち取って恩返しすべきと思い、死に物狂いで取り組みました」。市村からは「全然違うフェイギンでいい」と助言され、「なるべくコピーしたいと思っていたが、真似しようとしても違ってくるもの。そう言われて楽になった」と自身のオリジナルに手ごたえ。今月7日に1か月間の東京公演を終え「嘆くとか、悲哀で見せる役ではなく、力強い人。演じるたびに自分が元気になる」と役を楽しんでいる。

 近年は「筋肉体操」のマッチョな姿で注目され、2018、19年は紅白歌合戦にも出演。「貴重な経験。人生のご褒美」と話す一方で「舞台を踏むことも、ご褒美。自分にとって闘いのリング。血となり肉となる」と気迫満々。大阪公演に向け「重い物語と思われそうですが、会話がウイットに富み、ジョークであふれている。100年以上前に書かれた原作(「オリバー・ツイスト」)のユーモアを大阪の方々は理解して楽しんでいただけるのでは」とアピールした。

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