【広島】大瀬良大地がFA権行使せず残留決断 3年契約で

大瀬良大地
大瀬良大地

 今季中に国内FA権を取得した広島・大瀬良大地投手(30)が権利を行使せず、残留する意思を固めたことが18日、分かった。すでに球団に伝えており、近く正式に表明する。

 大瀬良は今季、2年ぶりの2ケタ勝利を挙げた。10勝5敗、防御率3・07。6回以上自責3以内のクオリティースタート率87%はリーグトップの数字を残した。九州共立大から2013年ドラフト1位で入団し、14年に新人王。18年は15勝7敗で最多勝と最高勝率に輝き、チームを3連覇に導いた。8年間で5度の2ケタ勝利。エースとして投手陣を支えてきた。

 今季終了後には「しっかり今後について考えたい」と熟考の構えを見せながら「もちろん、まずカープと話を。いい時も悪い時もありましたが、使っていただいて感謝しています」と広島への愛着も語っていた。その後、球団は複数回の残留交渉で慰留。最後は3年契約を提示した。15日には佐々岡監督も食事に誘って引き留めた。右腕は「いい時間でした。楽しかったです」と感謝していたが、球団と指揮官の熱意、残留を願うファンの思いも届き、エースが赤いユニホームを着続けることを決断した。

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