日本スケート連盟は17日、フィギュアスケート男子の羽生弦結(ANA)がグランプリ(GP)シリーズ第6戦・ロシア杯(26~28日・ソチ)を欠場すると発表した。理由は、11月4日に発表した「右足関節じん帯損傷」の回復が遅れているため。
羽生は日本連盟を通じ、「応援してくださり、本当にありがとうございます。
応援の声や想いに応えられるよう、全力で頑張っています。動きによっては痛みが出てしまいますが、日常生活では、痛みの影響がなくなってきました。まだスタートラインにはたどり着いていませんが、着実に前に進んでいきます。これからも、よろしくお願いいたします。がんばります」とコメントした。
羽生、GPシリーズ第4戦・NHK杯に続き、2戦連続の欠場となる。