青学大の原晋監督が、青山学院「万代基金」に10億円寄付のパロマ小林弘明会長兼社長と対談

スポーツ報知
未来へのエールなどをテーマに対談を行った青学大の原晋監督(右)とパロマの小林弘明会長兼社長

 箱根駅伝優勝5回の青学大・原晋監督と、学校法人青山学院「万代基金」に個人として10億円を寄付したパロマの小林弘明会長兼社長が15日、東京・渋谷区の青学大青山キャンパスで「挑戦する覚悟~未来へのエール~」をテーマに対談を行った。

 万代基金は、青学大出身で日本の実業界に大きな足跡を残した万代順四郎氏の名前を冠とした基金。万代氏は苦学生への奨学金などのために個人資産のほとんどを青山学院に寄付したという。今回、個人として10億円も寄付して、青山学院の堀田宣彌(のぶみつ)理事長から感謝状を贈呈された小林氏は若者へのメッセージとして「だれかのために役に立つ仕事を見つけられたら、とことんこだわって仕事をしたらいいと思います。それは人生の大きな喜びになります」と話した。小林氏の言葉を受けて、原監督は「失敗とは何かをした時の現象ではない。何もしないことです。若者は常にチャレンジしてほしい」と真面目な表情で訴えた。その後、原監督は表情を一変させ、小林氏に「陸上部にひとつよろしくお願いします」と冗談交じりに話した。

 今季の学生3大駅伝開幕戦の出雲駅伝(10月10日)、全日本大学駅伝(11月7日)で、青学大はいずれも2位。最後と戦いとなる箱根駅伝(来年1月2、3日)は、前回覇者の駒大をはじめ、国学院大、順大、東京国際大などと激しい優勝争いを繰り広げることが必至。原監督は「出雲、全日本ともに準優勝。箱根では『準』が取れるように、しっかり勝ちたいと思います」と2年ぶり6度目の優勝に意欲を示した。

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