【大学野球】独協大2015年春以来14季ぶりの1部復帰ならず 亀田監督「さっぱりしています」

スポーツ報知
 

◆報知新聞社後援 首都大学野球秋季リーグ戦1部、2部入れ替え戦第3戦 ▽筑波大(1部6位)4―1独協大(2部1位)(15日・バッティングパレス相石スタジアムひらつか)

 完敗だった。試合後、独協大・亀田晃広監督は「気持ちいいです。さっぱりしています。3試合すべて、ものすごくいいゲームでした」とはきはきとした口調で切り出した。

 1勝1敗で迎えた第3戦。ドラフトで西武から2位指名を受けた筑波大の左腕・佐藤隼輔(4年=仙台)を打ち崩せなかった。1点を追う4回2死二塁、この日4番に起用された山崎裕樹(4年=関東学園大付)が右前打を放って追いつくが、5回以降は無安打に抑えられた。第1戦は5回までに4安打で1点を奪い三振はなかったが、この日は2安打、10三振。「佐藤君は初戦とは全然違いました」と亀田監督。筑波大との対戦が決まると打撃マシンを「(打球が)前に飛ばないくらいのスピードに設定して」(亀田監督)練習するなど佐藤の最速152キロの直球に対抗しようとしたが、通じなかった。

 34季ぶり5度目の2部優勝で臨んだ入れ替え戦。直前にエース右腕の織田諒也(4年=四街道)、右腕の稲荷田朝陽(3年=藤代)、正捕手の青木敬裕(4年=文京)が故障。「バッテリーが欠けて戦力ダウン」(亀田監督)の中でも下級生がその穴を埋めるべく躍動し、第3戦まで持ち込んだ。第1戦、第3戦に先発した左腕・熊谷尚也(1年=木更津総合)、第1戦でサヨナラ打を放った小泉勇人(1年=中央学院)らレギュラーが多く残る。「3年生以下は悔しかった、負けたではなくてどうやっていくか。1部は個々のレベルが全然違う。来年の春までバシバシやっていきます」と亀田監督。2015年春以来の1部復帰へ、戦いはもう始まっている。

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