NHK連ドラ「カムカム―」で銀幕スター役の尾上菊之助 12月歌舞伎座では「ぢいさんばあさん」 役の振幅が「楽しい」

スポーツ報知
歌舞伎にドラマ収録に多忙な日々を送る尾上菊之助

 歌舞伎俳優の尾上菊之助(44)が東京・歌舞伎座「十二月大歌舞伎」(1~26日)の「ぢいさんばあさん」(第2部)に出演することになり15日、都内で取材会を行った。

 森鴎外原作の新作歌舞伎である同作は、美濃部伊織(中村勘九郎)とその妻るん(菊之助)の物語。おしどり夫婦はある事情で離ればなれとなってしまうが、37年の歳月をへて再び結ばれる感動作。菊之助がるんを演じるのは初めて。

 「父(尾上菊五郎)はやっていますが、このお話をいただいたとき、自分にできるかどうか…」と迷いがあったことを明かす。しかし自身も結婚し、親となり「情のある夫婦の形もいいなと思えるようになった」という。

 菊之助は、現在放送中のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に銀幕スター役で出演中。まだ収録は終わっておらず、忙しい日々を送っているが、「いろんな役ができて楽しい」と話す。出演シーンも増すだけに来月、歌舞伎座に来た人は朝にスター俳優姿、昼からおばあさん姿と菊之助の変幻自在ぶりが見られそうだ。

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