ラグビー新リーグ「東京」3チームが都と連携協定 

東京都と連携協定を結んだ(左から)東京SGの村田大志、BL東京の小川高広、東京都の延與桂オリンピック・パラリンピック準備局長 、BR東京の古賀由教
東京都と連携協定を結んだ(左から)東京SGの村田大志、BL東京の小川高広、東京都の延與桂オリンピック・パラリンピック準備局長 、BR東京の古賀由教

 22年1月開幕のラグビー新リーグ「リーグワン」の東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)、東京サントリーサンゴリアス(東京SG)、リコーブラックラムズ東京(BR東京)が14日、東京都、東京都ラグビー協会と「ラグビーを通じたスポーツ振興・地域活性化等に係る連携協定」を締結した。東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで行われた締結式には、3チームのGMと選手が出席。地域に貢献していくことを目指していく。

 リーグワンでチーム名に「東京」が付くのは、湾岸エリアのクボタスピアーズ船橋・東京ベイ(東京ベイ)、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安(浦安)を含めると5チームある。共通の悩みはホストスタジアムの確保。BR東京は駒沢オリンピック公園陸上競技場、東京ベイは江戸川区陸上競技場、浦安は江東区夢の島競技場を主に利用するが、設備面で足りない部分も多い。東京SG、BL東京はともに練習拠点のある府中市に近い味スタ、“中立地”扱いの秩父宮を併用する。

 リーグ参入要件の「1万5000人以上収容のホストスタジアム確保」を競技場の少ない東京でクリアするのは困難な上、リーグ開催時期が1~5月になり、サッカーJリーグの開催時期と重なる期間が長くなったことで、さらにハードルが上がった。芝が荒れるラグビーとサッカーの共存は難しく、味スタ開催は開幕節(22年1月8日)東京SG対BL東京を含め、3節(1月22日)までしか使用しない予定になっている。

 自治体の協力なしには解決できない問題で、東京都と連携協定を結んだ3チームには「スタジアム確保で協力してもらいたい」(関係者)という思惑もある。新生リーグで猶予が与えられている「フェーズ1」の3年で、どれだけ道筋を立てられるかが問われる。

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