武蔵野学院大のチャールズカマウが1万メートルで日本学生新記録 笠間三四郎監督「マラソンでも2時間6分で走れる」

日体大長距離競技会1万メートル8組で学生新記録となる27分18秒89をマークした武蔵野学院大のワンジク・チャールズカマウ
日体大長距離競技会1万メートル8組で学生新記録となる27分18秒89をマークした武蔵野学院大のワンジク・チャールズカマウ

 日体大長距離競技会が13日、横浜市の日体大健志台陸上競技場で行われ、男子1万メートルで武蔵野学院大のケニア人留学生、ワンジク・チャールズカマウ(2年)が27分18秒89の日本学生新記録をマークした。従来の記録は9月20日の同競技会で拓大のジョセフ・ラジニ(3年)がマークした27分25秒65で6秒76更新。ラジニが2008年に山梨学院大のメクボ・ジョブ・モグスがマークした従来の日本学生記録(27分27秒64)を13年ぶりに更新したばかりだったが、早くも塗り替えた。チャールズカマウは新記録を計時する電光掲示板の前で「幸せです」と笑顔を見せた。

 チャールズカマウは10月の箱根駅伝予選会の個人ハーフマラソンで1時間1分23秒でトップを取るなど長い距離の適性もある。12月の福岡国際マラソンでは30キロまでAグループのペースメーカーを務める。3月のびわ湖毎日マラソンでは30キロまで1キロ3分ペースで完璧にペースメークした。武蔵野学院大の笠間三四郎監督は「近いうちに1万メートルで26分台を出せると思います。ただ、ロードの方がさらに適性がある。マラソンでもすぐに2時間6分で走れるでしょう」と、その高い能力に太鼓判を押した。「ケニアには強い選手が多いですけど、2023年のパリ五輪を狙ってほしい」と、笠間監督はさらなる飛躍を期待した。

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