宝塚宙組・芹香斗亜が「プロミセス、プロミセス」で持ち前のコメディーセンス発揮

スポーツ報知
初日を迎えた「プロミセス、プロミセス」の一場面。チャック(芹香斗亜、右)に笑顔で身を寄せるフラン(天彩峰里)だが、実はチャックの妄想

 宝塚歌劇宙組公演「プロミセス、プロミセス」(翻訳・演出、原田諒)が13日、大阪の梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで初日を迎えた。

 2番手スター・芹香斗亜(せりか・とあ)が「群盗」(2019年)以来、約2年8か月ぶりの主演を務めた。ビリー・ワイルダー監督の映画「アパートの鍵貸します」(60年)をベースに、名脚本家ニール・サイモンが68年にミュージカル化した作品。

 保険会社の経理部員・チャック(芹香)は、重役たちの浮気部屋としてアパートの鍵を貸すよう懇願され、人事部長のシェルドレイク(和希そら)からも依頼を受け、社内で株が上がるが…という設定で始まるコメディー。芹香が観客に語りかける演出で、持ち味の一つである洒脱なコメディーセンスをフルに発揮。気のいい、さっぱりとしたチャックの人柄を観客に伝えた。

 チャックが片思いを寄せる社員食堂勤務のフラン役は、「群盗」でも芹香の相手役だった天彩峰里(あまいろ・みねり)が担当。シェルドレイク役の和希は、12月10日付で雪組に組み替えされるため、今作が12年育った宙組のラスト作となる。また、チャックの隣人の医師ドレファスを月組から専科に異動した第95期生・輝月ゆうまが演じた。

 18日まで。東京建物BrilliaHALLでは30日~12月7日に上演。

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