サーファー設立のNPO法人がビーチクリーン活動 東京五輪代表の大原洋人ら参加

ビーチクリーン活動に参加したサーフィン東京五輪代表の大原洋人(神奈川・葉山町大浜海岸で)
ビーチクリーン活動に参加したサーフィン東京五輪代表の大原洋人(神奈川・葉山町大浜海岸で)

 サーフィン東京五輪代表の大原洋人が11日、神奈川・葉山町の大浜海岸でビーチクリーン活動に参加した。大原の姉でボディーボード19年世界チャンピオンの沙莉、サーフィンの19年日本プロツアーチャンピオン須田那月らが立ち上げたNPO法人「サーフアンドシー」の設立記念イベントで、約40人が参加し45分ほど海岸のごみを拾った。たばこの吸い殻やペットボトルを拾い集めた大原は「こういう活動の回数をもっと増やしたい」と話した。

 法人は「大好きな海とサーフィンの未来のために、いま私たちにできること」をテーマに10月22日に設立された。海のための活動としてビーチクリーンやアップサイクル、サーフィンのための活動として大会や若手育成に取り組む。

 種子島出身の須田は「ウミガメがごみを食べて死んでしまうこともある」と危機感を口にする。集めたゴミは地元の自治体などと協力して処分する方針。「拾うだけでなく、処理するところまでできるようにしたい」と話す。

 東京五輪で新種目に採用されたこともあり、五輪会場の千葉・一宮町を拠点にする大原沙莉は「サーファーが増えている」実感があるという。人が増えるとこれまで地元で守られてきたルールが徹底されないケースも出てくる。各地で活動を展開することで「NPOを通じて(環境への)意識を伝えたい」と啓発活動にも意欲をみせていた。

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