江戸崎が4季連続となる2年連続4度目の春切符! 第52回春季全国大会茨城支部予選中学生の部

スポーツ報知
4季連続の全国大会出場を決めて喜びを爆発させた江戸崎ボーイズの選手たち

◆第52回春季全国大会茨城県支部予選 ◇中学生の部▽決勝 江戸崎ボーイズ4―3霞ケ浦高校付属ボーイズ (11月3日、笠間市総合運動公園市民球場)

 来春の全国大会出場権を懸けた予選決勝が行われ、江戸崎ボーイズが霞ケ浦高校付属ボーイズを逆転で破って4季連続となる2年連続4度目の予選突破を果たした。

 苦しみながらも切符をつかみ取った。江戸崎は決勝の緊張からか、前半リードを奪いながらも送りのバント失敗が目立ち、そのうえ5回に2番手左腕・大嶋哲平が逆転を許す悪い流れに。重苦しいムードを1年生が一変させた。

 1点を追う5回無死、死球の吉井天星を一塁に置いて8番・田山纏(まとい)。バントなど小技を多用した攻撃が得意なチームの中で「練習から全部“マン振り”。いつもホームランを狙っている」という左スラッガーは、ここでも高め直球をフルスイング。打球が左中間に転がる間に吉井が同点のホームイン。三塁を陥れた田山は、2死から2番・向井翔の投強襲打で生還し、これが決勝点になった。「ここで打たないと負けてしまうと思い、流れを変えたかった」と田山は満足そうに話した。

 王者の座は譲らなかったものの課題も残った。大嶋、向井の1、2番コンビで2度1死一、三塁の好機をつくったが、1回は4番・宮本陽斗の犠飛、3回は重盗による1点止まり。4回は追加点を狙って1死三塁からスクイズを仕掛けたが、小飛球で併殺となった。

 渋谷泰弘監督は「コロナ禍での練習不足もあってバント、盗塁に頼る攻めが多かったのですが、このままでは全国で勝てない。冬は打撃を強化、パワーアップして全国大会に臨みたい」とチームカラーの一新を宣言。捕手の高安幸志郎主将は「今日はピッチャーのコントロールが良くなかったので、相手に流れがいきそうな場面ではできるだけ(タイムを取って)間を取りました。2年生は『今までで一番弱い代』と言われてきたので、一日一日を大切にして、春季全国大会では(過去最高の)ベスト4を超える成績を残したい」と目を光らせた。

 本大会は2022年3月26日、東京・大田スタジアムなどで開幕する。

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