市川海老蔵、「A.B.C―Z」戸塚祥太と「六本木歌舞伎」で共演 演技派ジャニーズを抜てき

スポーツ報知
初共演となる戸塚祥太(左)と市川海老蔵

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(43)が来年2、3月に2019年以来、3年ぶりとなる「六本木歌舞伎」を開催し、人気グループ「A.B.C―Z」の戸塚祥太(34)と初共演することが9日、分かった。

 「新たなファンを獲得しないと歌舞伎の未来はない」と危機感を抱く海老蔵が15年にスタートし、4度目となる公演。前回(19年)はV6(当時)の三宅健(42)が出演したが、今回は「ジャニーズの演技派」と評される戸塚を抜てき。市川右團次(57)、中村児太郎(27)らを交えて新たな歌舞伎を作り上げる。

 演目は調整中だが、海老蔵は「江戸の華を表現しようと思っております」と構想を明かした。約1か月間、基本的な所作から稽古をする予定で「斬新で痛快な作品を生み出します。閉塞(へいそく)感漂う現代に風穴を開けるような『六本木歌舞伎』ならではの科学変化にぜひ、ご期待ください」と意欲を見せている。

 歌舞伎初挑戦となる戸塚は「偉大な先輩方と同じ舞台に立てることに気持ちがたかぶっています。海老蔵さんの背中を見ながら、楽しみ学び、そして演じていきたいです」と気合十分。「歌舞伎の世界に飛び込むことは、子供のように目に映るすべてに心のときめきを感じること」と声を弾ませた。

 ◆六本木歌舞伎 第1回(15年)は中村獅童(49)が出演し、宮藤官九郎(51)脚本、三池崇史(61)演出で「地球投五郎宇宙荒事」。第2回(17年)は寺島しのぶ(48)が出演し、リリー・フランキー(58)脚本、三池演出で「座頭市」。第3回(19年)は三宅が出演し、芥川龍之介原作、三池演出で「羅生門」を上演した。

 ◆六本木歌舞伎2022

 ▼東京公演 2月18日~3月6日(EXシアター六本木)

 ▼福岡公演 3月11~13日(福岡サンパレスホテル&ホール)

 ▼大阪公演 3月18~21日(フェスティバルホール)

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