順大監督・山崎一彦氏、陸連新強化委員長就任へ…パリ五輪向け強化 近日中に正式発表

山崎一彦氏
山崎一彦氏

 24年パリ五輪を目指す日本陸連の新強化委員長に、山崎一彦氏(50)=順大監督=が就任する見通しであることが8日、複数の関係者の話で分かった。近日中にも正式発表される。今夏の東京五輪に向けた体制では、麻場一徳強化委員長の下で、トラック&フィールド種目を統括するディレクターの要職を担っていた。

 山崎氏は、現役時代に400メートル障害を主戦場に活躍。95年イエーテボリ世界陸上では、同種目の日本勢で初めて決勝に進出し、7位入賞。五輪も92年バルセロナ大会から3大会連続出場。引退後は2008~09年に英国留学も経験した。指導者としては母校の順大監督を務め、東京五輪には110メートル障害日本記録保持者の泉谷駿介が同校4年生で出場。準決勝まで勝ち進んだ。

 東京五輪の陸上は男子20キロ競歩で池田向希(旭化成)が銀、山西利和(愛知製鋼)が銅メダル。男子走り幅跳び6位の橋岡優輝(富士通)ら7選手が入賞し、前回リオの2から大きく増。若手台頭の兆しも見えた。陸連の有望若手育成プログラム「ダイヤモンドアスリート」にも携わった山崎氏の下、22年ユージン世界陸上、さらにパリ五輪に向けた黄金期到来へ強化を進める。

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