札幌山の手(女子)がウインターカップ出場決めた! 3年連続36度目の優勝 バスケ全国高校選手権北海道予選

スポーツ報知
女子で3連覇を決め喜ぶ札幌山の手チーム(北海きたえーる)

◆バスケットボール全国高校選手権北海道予選女子決勝リーグ(7日・北海きたえーる) 札幌山の手114-39北星学園女子

 男女決勝リーグを行い、男女上位2校が全国選手権(ウインターカップ、WC)切符を獲得した。女子の札幌山の手は北星学園女子、旭川藤星を連続100点試合で破り3戦全勝で3年連続36度目の優勝を飾った。司令塔の森岡ほのか主将(2年)が旭川藤星戦で31得点するなど活躍し、最優秀選手に選ばれた。旭川藤星は創部57年目で初代表。WCは12月23日から東京体育館で開催される。

 全国が注目する札幌山の手の未来のJAPAN(ジャパン)候補が、輝きを見せた。優勝がかかった旭川藤星戦。「先頭に立ちディフェンスでプレッシャーをかけ、攻めはどんどん中へアタックしようと思いました」と森岡。8―0から3Pを決め勢いを付けると、激しい守りからボールを奪い、先頭を走ってパスをさばき、自らも得点を重ねチーム最多31得点をマーク。万能司令塔として決勝リーグ初戦(6日)28得点、2戦目22得点に続き大暴れ。流れに乗り岡井遥香(2年)が25得点、永田夢乃(3年)も23得点を挙げた。

 昨年のWCでは、札幌山の手初の1年生主将として3位に導いた。今夏の高校総体でも3回戦で聖カタリナ(愛媛)に69―74で敗れたが、両チーム最多27得点をマーク。総体後は、従来の両手でのシュートからワンハンドへ転向。打点を高く、パスなど次のアクションへの移行をスムーズにする狙いで、東京五輪で全6戦の3P決定率43・2%をマークした宮沢夕貴(28)=富士通=のクイックモーションを研究中だ。

 昨年からの活躍もあり、今大会期間中は、将来活躍が期待されるアスリートを紹介する番組「ミライ☆モンスター」(フジテレビ系)の密着取材も受けていた。ポイントガードとしては東京五輪でベスト5に選ばれた高校の先輩・町田瑠唯(28)=富士通=の、マークを引きつけてのパスワークを見習っている。得点とパス、昨年より進化した姿を見せた。

 東京五輪後、母校を訪れたOGの長岡萌映子(トヨタ自動車)、東藤なな子(トヨタ紡織)から激励も受けた。先輩が持参した銀メダルも見て、「自分も(メダルを)取ってみたいと思った。今年のウインターカップでは昨年以上を目指し、将来の五輪代表につなげたい」と目を輝かせた。

(小林 聖孝)

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