吉沢亮主演のNHK大河「青天を衝け」第34話視聴率14・4% 前回から2・5ポイント大幅増

吉沢亮
吉沢亮

 俳優・吉沢亮主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(日曜・午後8時)第34話が7日に放送され、世帯平均視聴率が14・4%だったことが1日、分かった。

 初回は20・0%を記録。前作「麒麟がくる」の初回19・1%を上回り、13年「八重の桜」の21・4%以来8作ぶりの20%台発進。東京五輪期間に3週間放送休止し、約1か月ぶりの再開となった第24話は14・3%。第25話は12・0%。東京パラリンピック期間の休みを経て約3週間ぶりの放送再開となった第26話は12・7%。

 第27話は12・6%。第28話は13・8%。第29話は13・1%。第30話は13・0%。第31話は14・0%。第32話は12・9%と推移。衆議院選挙特番の影響で、午後7時10分からの放送となった第33話は11・9%。通常放送に戻った今回は2・4ポイント大幅アップした。

 24年度から新1万円札の顔になる実業家・渋沢栄一を描く物語。渋沢は幕末から激動の時代を生き抜き、約500の企業を育て、91歳まで生きた。吉沢が大河初出演で主演を務める。栄一の父親役を小林薫、母親役を和久井映見、幼なじみで妻になるヒロインの尾高千代役を橋本愛が演じるほか、栄一に大きな影響を与える15代将軍・徳川慶喜役で元SMAPの草ナギ剛が出演する。

 第34話は「栄一と伝説の商人」。栄一(吉沢)は、伊藤博文(山崎育三郎)の依頼で、商人たちが業種を超えて手を組むための組織、東京商法会議所を作る。一方、初めて養育院を訪れた千代(橋本愛)は、身寄りのない子供たちの寂しげな姿に心を打たれ、世話をしたいという思いを強くする。そんな中、栄一は岩崎弥太郎(中村芝翫)から宴席に誘われる。栄一と弥太郎は、商業で国を豊かにしようと意気投合するが、その手法を巡って激論、意見は真っ向から対立し、会合は物別れに終わる…という展開だった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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