キングエルメス(右)が逃げ切り勝ち
◆第57回京王杯2歳S・G2(11月6日、東京競馬場・芝1400メートル=良)
14頭で争われた2歳重賞は、坂井瑠星騎手が手綱を執った8番人気のキングエルメス(牡2歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ロードカナロア)が2番手から抜け出し、キャリア3戦目で重賞初挑戦Vを飾った。勝ち時計は1分21秒3。
1馬身1/4馬身差の2着は4番人気のトウシンマカオ(戸崎圭太騎手)。さらに3/4馬身差の3着には3番人気のラブリイユアアイズ(団野大成騎手)が続いた。1番人気のコラリン(クリストフ・ルメール騎手)は4着に終わった。