順大・三浦龍司が2区登録 駒大・田沢は2年ぶりの7区 7日号砲全日本大学駅伝

スポーツ報知
駒大の田沢廉

 学生3大駅伝第2戦の全日本大学駅伝(11月7日、名古屋市熱田神宮西門前~三重・伊勢市伊勢神宮内宮宇治橋前=8区間106・8キロ)の区間登録が5日、発表された。

 開幕戦の出雲駅伝(10月10日、島根・出雲市=6区間45・1キロ)で5位だった駒大は大エース田沢廉(3年)を1年時に区間賞を獲得している7区に投入。アンカーの8区には距離が伸びるほど持ち味が増す花尾恭輔(2年)が控える。1~6区の配置を含め、大会2連覇を目指す“王者”というよりも、“挑戦者”としての意味合いが大きいような布陣となった。

 今夏の東京五輪男子3000メートル障害7位入賞の順大・三浦龍司(2年)は2区に登録。出雲駅伝は回避したが、翌週には初の1万メートルで28分32秒28をマーク。今季初の駅伝となるが、不安材料はない。チーム全体のバランスも取れており、勢いに乗れば怖い存在になりそうだ。

 箱根予選会をトップ通過した明大は1区に手嶋杏丞(4年)を置き、確実に上位でつなぐ。補欠にも鈴木聖人主将(4年)が控え、選手層は厚い。早大は千明龍之佑主将(4年)が故障のためメンバー外となったが、中盤でトップに立てるだけの戦力がそろう。箱根予選会2位の中大も1区に吉居大和(2年)を投入した。

 全日本大学駅伝は18年大会から区間割りが大きく変更された。8区間と106・8キロの総距離は従来と同じだが、最終8区を除く7区間の距離が変わった。1区が最短の9・5キロで、2区から6区まで11・1キロ~12・8キロのスピード区間。7区が17・6キロ、8区が従来通り最長の19・7キロとロング区間。「先手必勝」が駅伝の定石だが、終盤2区間の距離が全体の35%を占めるため、区間配置は難解。各監督の腕の見せ所となる。

 前回優勝の駒大など上位8校のシード校をはじめ、全国の25校とオープン参加する日本学連選抜と東海学連選抜の計27チームが参加。伊勢路で2年連続14度目の優勝を狙う駒大、出雲駅伝で学生3大駅伝通じて初優勝を飾った東京国際大、同2位の青学大、同3位の東洋大、同4位の国学院大、同6位の早大、三浦擁する総合力の順大などを軸に、激しい優勝争いを展開することが予想される。

 出場チームは2日まで8区間と補欠5人を登録し、大会当日朝に3人以内の補欠選手を任意の区間に投入できる(区間登録された選手の区間変更は認められない)。

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