知徳、昨年神奈川県高校駅伝1区区間賞の関美澪が“静岡デビュー”…静岡県高校駅伝7日号砲

6位以内を目指す知徳の駅伝部
6位以内を目指す知徳の駅伝部
軽快な走りを見せる知徳の関
軽快な走りを見せる知徳の関

 静岡県高校駅伝(男子7区間42・195キロ、女子5区間21・0975キロ)が7日、エコパスタジアムを発着点に行われる。男女の優勝校は12月26日の全国高校駅伝(京都)、上位6校が28日の東海高校駅伝(三重)に出場する。女子の知徳は、昨年の神奈川県高校駅伝1区で区間賞の関美澪(2年)が“静岡デビュー”を果たす。

 「知徳高校に来て良かった」と微笑むように話した関が、生まれ育った静岡の地で恩返しの走りを誓った。清水中3年時に、800メートルで全国大会に出場。神奈川の駅伝の名門・白鵬女子高に進学し、1年生ながら1区を任され区間賞の大活躍。だが悩んだ末に、知徳への転校を決断した。

 そこで出会ったのが、クロスカントリーの元日本代表で、09年ヨルダン世界大会にも出場した草地千沙監督(37)だ。練習メニューなども一緒に考え、「途中から入ってきた私にも優しく接してくれた」と感謝を示した。

 最後までフォームが崩れないのがストロングポイントだ。昨年の3000メートル自己ベスト9分45秒は、県内2位相当。長い距離の1区か5区を任される予定で「支えてくれた人への恩返しや感謝の気持ちを伝えながら走りたい」と“2年連続区間賞”へ力を込めた。

 チームは「6位以内で東海出場」を合言葉に、週6日の部活のうち4日間は、1日20キロ近く走り込む。昨年はバレー部の“助っ人”を借りての出場だったが、草地監督は「今年は長距離チームだけで出場ができる」とうれしそうに話し、関の加入が「良い意味で見本になっている」と相乗効果に自信を見せた。「知徳旋風」を巻き起こす準備は整った。(森 智宏)

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