今春創部の浜松開誠館駅伝部、デビュー戦で「6位以内」目指す…静岡県高校駅伝7日号砲

創部後初戦を迎える男子駅伝部メンバー
創部後初戦を迎える男子駅伝部メンバー
ペース走の練習をする浜松開誠館男子駅伝部メンバー
ペース走の練習をする浜松開誠館男子駅伝部メンバー

 静岡県高校駅伝(男子7区間42・195キロ、女子5区間21・0975キロ)が7日、エコパスタジアムを発着点に行われる。男女の優勝校は12月26日の全国高校駅伝(京都)、上位6校が28日の東海高校駅伝(三重)に出場する。今春に駅伝部が創部した男子・浜松開誠館が、デビュー戦に挑む。

 浜松開誠館の歴史が始まる。17年に、県駅伝初挑戦だった女子を6位で東海大会に導いた杉原勇蔵監督は「目標は6位以内。2年後に優勝を争う基盤が作りたい」と期待する。

 「初代エース」は1区に起用される辻本桜寿(おうじゅ、1年)だ。3000メートル障害の高校1年生日本記録を2度更新し「絶好調です」。入学後の活躍で“全国区”となり「ネットで『親が(桜井和寿がボーカルの)Mr.Childrenのファンだ』と言われてる」と笑いつつ「本当は母が出産した病室から桜が見えたから。もっと活躍して、自分を知ってもらいたい」と意気込む。

 最初で最後の県駅伝に臨む男もいる。原田真之介(3年)は、昨年まで「長距離部」で個人種目に出場。駅伝部の創部を「1人で練習していたし、駅伝に憧れていたのでうれしかった」と、唯一の3年生として主将に就任。杉原監督が「しっかり指示を出してくれる」と信頼を寄せるリーダーだ。

 辻本は昨年、浜松開誠館中の一員として県中学駅伝を制すも、全国大会はコロナ禍で中止。「今年は『県の先』がある。東海大会に出たい」と言えば、原田も「6位に入れば『高校最後の駅伝』にはならないんです」と同じ目標を見つめた。(内田 拓希)

創部後初戦を迎える男子駅伝部メンバー
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