羽生結弦、復帰には5~6週間 北京五輪「ギリギリ間に合うのではないか」…医師の見解

スポーツ報知
羽生結弦

 来年2月の北京五輪開幕まで3か月となった4日、日本スケート連盟は、フィギュアスケート男子の羽生結弦(26)=ANA=が右足関節靱帯(じんたい)損傷のため、3連覇が懸かる五輪シーズン初戦として予定していたグランプリ(GP)シリーズ第4戦のNHK杯(12~14日・東京)を欠場すると発表した。けがの回復状況次第では、北京五輪代表選考会を兼ねた全日本選手権(12月23~26日・埼玉)が今季初戦になる可能性も出てきた。

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 整形外科専門医の馬見塚尚孝氏(ベースボール&スポーツクリニック=川崎市中原区)は、羽生のけがについて「来年2月の北京五輪であれば、何とかギリギリ間に合うのではないか」との見解を示した。一般的に足関節靱帯損傷は、3段階のうち最も重い「グレード3」で競技復帰まで約5~6週間。実戦復帰への調整を要し、「患部の修復を促す栄養素を補ったり、睡眠時間を8~9時間しっかり確保することも、治りを良くするため重要です」と指摘。フィギュアスケートでは、足首はジャンプ動作の肝。「(負傷後は)足関節が硬くなる。患部を修復しつつ、ジャンプ時の強い踏み込みに対応できる柔らかさを獲得するのが治療のポイントになります」と解説した。

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