海外馬券発売対象レースのブリーダーズCマイル・米G1(現地時間11月6日、デルマー競馬場・芝1600メートル)に出走するヴァンドギャルド(牡5歳、栗東・藤原英昭厩舎、父ディープインパクト)が現地時間11月3日、デルマー競馬場の芝コースで最終追い切りを消化した。
4ハロンから単走で追い切ってスムーズな動き。騎乗した福永祐一騎手は「良いコンディションを維持できていると思います。指示通りの追い切りができました。終わった後の息の入りも良く、順調だと思います」と好感触をつかんでいた。
ヴァンドギャルドは今春のドバイターフ(2着)に続く海外参戦。現地滞在で気配が良く、G1初勝利を海外で成し遂げるか。