【大学野球】東海大が神宮大会出場を逃す 巨人育成3位・亀田啓太は「この悔しさをプロの世界で生かす」

東海大・亀田啓太
東海大・亀田啓太

◇関東地区大学野球選手権大会▽準決勝 中央学院大9―5東海大(3日・横浜スタジアム)

 上位2チームが明治神宮大会に出場できる関東地区大学野球選手権で、東海大(首都大学1位)が中央学院大(千葉県大学1位)に敗れ、2年ぶりの神宮大会出場を逃した。巨人から育成3位で指名された4番・亀田啓太捕手(4年)は両チーム計26安打の打撃戦の中、5打数1安打。「本当に悔しくて、勝ちたかった。チームに貢献できなくて申し訳ない」と唇をかんだ。

 東海大は、昨秋に当時の4年生部員による大麻使用で活動停止。秋季リーグを辞退し、さらには、新型コロナウイルスの流行も重なった。苦労の絶えない1年となったが、チーム一丸となり、今秋はリーグ優勝をつかみ取った。「本当に自分たち4年生は仲がいい。スローガンである『結束』が本当によくできたチームだった」と亀田は振り返った。

 大学野球生活は幕を閉じたが、野球人生はまだまだ続く。「この代の代表として、今後もっと強い意識を持って、この悔しさをプロの世界で生かして頑張ります。小林選手のような肩の強さ、大城選手のような打撃力を兼ね備えた捕手になりたい」。仲間たちの思いを背負い、育成からのはい上がりを目指す。

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