横浜FMはG大阪に敗れ、2年ぶりVが消滅 マスカット監督「残念な思いでいっぱい」

試合後、一礼する横浜Mイレブン(カメラ・山崎 賢人)
試合後、一礼する横浜Mイレブン(カメラ・山崎 賢人)

◆明治安田生命J1リーグ ▽第34節 横浜FM 0―1 G大阪(3日・日産ス)

 横浜FMは本拠でG大阪に0―1と敗れた。同時刻にキックオフの首位・川崎が浦和と1―1で引き分けて優勝を決めたため、2年ぶりJ1制覇の可能性が消滅した。

 前半から攻撃的なサッカーを展開し、敵陣に攻め入った。同6分にはFW前田大然の左クロスにMFマルコスジュニオールがフリーでシュート。同18分にはFWレオセアラがオーバーヘッドのボレーでゴールを狙うも、バーに嫌われた。後半10分に決勝点を献上。0―1の後半29分には途中出場のFW仲川輝人がエリア内右からシュートを打ったが、わずかに左へとそれ、追いつくことはできなかった。

 今季3度目の完封負けで初の連敗を喫したマスカット監督は「スタートから最後までボールを握り、ほとんど支配した試合だった。(G大阪の)枠内シュートはあれだけだったと思うが、苦しめる状況にしてしまった。相手はボールを持っているときでもロングボールで対応してきたので、前からのプレスもできない。守備ラインも下がってスペースがなく、裏に抜けることも難しかった。それでも点を取るためにどう崩すかが大事。どういうふうな崩し方、点の取り方をするか考えないといけない。結果は残念だった」と試合を振り返り、肩を落とした。

 今節で川崎の優勝が決定。「まずは川崎の連覇、おめでとうございますと言いたい」と連覇を決めたライバルを祝すと同時に、8月は一時勝ち点1差までに迫っただけに「この結果を受け入れるのは難しい。このような結果になって残念な思いでいっぱい。何より久しぶりに多くの方にスタジアムに来ていただいたが、ファン・サポーターの皆様にも残念な気持ちにさせてしまった」と悔しさをにじませた。

 今節の他クラブの試合状況次第では、アジア・チャンピオンズリーグの出場権を得る3位以内が確定する。来季につながる今シーズン残り4試合に向けても指揮官は、「今日もメンタルの強さ、入っていく姿勢、アグレッシブさは出ていた。土曜日(6日・FC東京戦)に試合なので、同じようにスタートから自分たちのやろうとしているサッカーを同じ姿勢でやっていく。残り4試合すべてが大事。いい準備をしたい」と前を向いた。

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