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【広島】3選手に戦力外通告 12年ドラ1高橋大樹は現役続行へ意欲 同期の鈴木誠也に「あいつにないもので勝負しようと思ったけど」

スポーツ報知
戦力外を告げられた高橋大樹(マツダスタジアムで)

 広島は3日、高橋大樹外野手、桑原樹内野手、永井敦士外野手に来季の契約を結ばないことを通告した。

 9年目の高橋大は龍谷大平安から2012年ドラフト1位で入団。世代屈指の右打者として、同2位の鈴木誠也外野手と並び将来の主軸候補と期待されたが、1軍に定着できなかった。19年はプロ初本塁打を放つなど自己最多27試合に出場。昨年は初の開幕1軍もつかんだが、今季は4年ぶりに1軍出場がなかった。

 通算49試合の出場で打率2割5分3厘、1本塁打、3打点。「この1か月は(戦力外を)覚悟して過ごしてきた。トライアウトを受けることを目標にして、そこに向けて頑張っていこうかなと思っています」とNPBでの現役続行を目指す。

 同期で仲のいい鈴木誠については「実力の世界なので。あいつにないもので勝負しようと思いましたけど、どれも歯が立たなかったです。日本の4番だし。自分と比較するのは違うと思います」と語った。

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