「半沢直樹」などの池井戸潤氏が小説「俺たちの箱根駅伝」を週刊文春で連載スタート

 文芸春秋は2日、小説「半沢直樹」シリーズなど大ヒット作を連発している直木賞作家の池井戸潤さんが週刊文春で11月11日号(11月4日発売)から、箱根駅伝を舞台にした小説「俺たちの箱根駅伝」の連載をスタートさせることを発表した。

 「第一話」は、本戦の出場権をかけて戦う予選会の緊迫した場面から始まるという。池井戸さんは「真剣勝負に挑む若者たちの汗と涙、ひたむきさがこの小説の原動力です。そして、箱根駅伝には、忘れてはいけないもうひとりの主役がいます。このレースの様子を世の中に知らしめるためすべての情熱を注ぎ込んでいるテレビマンたちです。なぜ、彼らが主役たりえるのか―その理由は、小説を読んでいただくしかありません」などとコメントした。

 箱根駅伝を描いた小説としては、三浦しをんさんの「風が強く吹いている」と、黒木亮さんの「冬の喝采」が有名。両作品は対照的なタッチで、ともにファンが多い。

 映画化されてテレビアニメにもなった「風が強く吹いている」は、チーム結成から約半年で予選会を突破し、本戦でも大活躍するという読んでいて楽しくなるストーリー。一方、早大時代に箱根駅伝に出場した黒木さんの自伝的小説「冬の喝采」は、苦しい練習、それ以上に苦しい故障、レース前の苦悩など長距離走の本質がリアルに描かれている。

 池井戸さんの「俺たちの箱根駅伝」は、どんな物語となるのか。注目される。

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