10月21日の新日本プロレス「G1クライマックス31」優勝決定戦で右肩関節前方脱臼骨折及び関節唇損傷の重傷を負い、休養中の飯伏幸太が2日、自身のツイッターを更新。復活に向けて前向きな言葉をつづった。
オカダ・カズチカとの決戦の25分過ぎ、コーナートップからの大技・フェニックス・スプラッシュを仕掛けたもののオカダにかわされ、肩と顔面をリングに強打。無念のレフェリーストップ負け。右肩の大ケガで全治2か月と診断された「ゴールデン☆スター」はこの日、過去の試合で完璧なフェニックス・スプラッシュを決めた動画を貼り付けると、「なにか、なにかが足りない。足りないのは自分が全て。全てだけど、、しかし突然の代打だらけはさすがに無理がある」と、まずつづった。
その上で「色々研究 何もかも理解する1日 もう前受け身が出来ないならもう半回転回れば…とかいう思考がダメ。なにかがズレている。そしてネジも外れている。フェニックス630なんかやった?」と復帰に向けて、大技の研究に余念がない様子をうかがわせた。
新日では、飯伏の復帰時期に関しては、ケガの回復状況を見て判断するとしている。