【DeNA】ドラ4法大・三浦銀二「勝手に愛着、親近感がわいている」…三浦大輔監督を目標に

DeNAからドラフト4位指名を受けた法大・三浦銀二投手は目標を「開幕一軍」と記した
DeNAからドラフト4位指名を受けた法大・三浦銀二投手は目標を「開幕一軍」と記した

 DeNAからドラフト4位指名を受けた法大・三浦銀二投手(21)が2日、川崎市中原区の法大野球部合宿所で進藤達哉編成部長(51)、河原隆一スカウティングディレクター(50)、八馬幹典スカウト(46)の指名あいさつを受けた。

 三浦は「自分はすごい横浜ベイスターズに行きたかったので、指名して頂いてありがとうございますと。(高校、大学の)先輩も多いですし、(法大の野球部寮がある)神奈川という土地で愛着もあったので、ベイスターズでよかったなと思いました」と笑顔。担当の八馬スカウトは「今年3月にファームが法政大学さんと練習試合をして、そのとき三振をバタバタ取られて、ベース板のボールが強いなと感じていた。プロのバッターにまっすぐで三振を取れるのはすごい魅力。リーグ戦も見て、完成度の高いピッチャーだなと言うところで、強く推薦させていただきました。球界を代表するピッチャーになってくれたらうれしいですね」と期待を込めた。

 三浦大輔監督と同姓。「勝手に愛着、親近感がわいているので、同姓と言うことで三浦監督のようなピッチャーになりたいという気持ちがあります。準備の仕方、コントロールのこととかを色々聞いてみたいですね。コントロールよくテンポよく投げているのが印象的で、すごい気持ちの強いピッチャーだなと思っていました」。“ハマの三浦”を受け継ぐ覚悟は十分。「コントロール、テンポよく投げられて、三振が欲しい場面で三振を取れるのが(自分の)武器だと思う。勝てる投手を目指している。元々負けず嫌いなので、負けず嫌いな部分では負けたくない」と早くも闘志を燃やした。

 三浦は、福大大濠高で坂本(現DeNA)の2学年、浜地(現阪神)の1学年後輩。坂本からはドラフト後に祝福の連絡があったという。3年春のセンバツに出場し、西武から3位指名を受けた中大・古賀とバッテリーを組んだ。2回戦では滋賀学園と対戦。現DeNAの育成・宮城と投げ合い、園長15回引き分け再試合となって熱戦を制し、2戦326球の熱投で同校史上初の8強入りに貢献した。同年夏の甲子園出場はならなかったが、清宮(日本ハム)、安田、藤原(ともにロッテ)、小園(広島)らとともに高校日本代表に選出された。

 法大進学後は1年春から登板の機会をつかむと、2年秋までに8勝。3年春以降は苦しんで3年時は白星なし。主将に就任した今年春には、春夏連覇を果たした慶大から62年ぶり3人目の“ノーヒットワンラン”となる無安打1失点勝利をマークするなど、2勝を挙げて復活すると、最終シーズンとなった今秋も白星こそなかったが、10試合中5試合に登板し、「山あり谷ありで、いいことも苦しい時期もあって人間的に成長した4年間だったなと思います」と振り返った。

 ◆三浦 銀二(みうら・ぎんじ)1999年12月30日、福岡市生まれ。21歳。小3時に「筑紫丘ファイターズ」で投手として野球を始め、筑紫丘中では軟式野球部。福岡大大濠では1年秋からベンチ入り。2年秋九州大会では3戦連続完封勝利で、26年ぶりセンバツ出場に貢献。法大では4年間通算50登板で10勝11敗、防御率2・80。175センチ、80キロ。右投右打。

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請