浜松市立 頼れる川合杏里と萩原羽海が復帰・・・ウインター杯静岡県大会3日準々決勝

スポーツ報知
2年連続の4強入りを目指す浜松市立女子バスケ部のメンバー

 全国高校バスケットボール選手権(ウインターカップ)静岡県大会の準々決勝が3日、県武道館で行われる。昨年33年ぶりに決勝進出を果たした女子の浜松市立は、浜松学院と対戦する。6月の県総体で引退した川合杏里、萩原羽海(ともに3年)が9月に復帰。1年前の快進撃を支えた2人を中心に、2年連続の4強入りを目指す。

 2年連続の躍進を狙う浜松市立に、頼れる2人が帰ってきた。川合と萩原は1年時からの主力で、県選抜経験もある実力者。2年連続となる浜松学院との準々決勝に向け、川合は「下級生は経験がない。試合の入りは自分たちが作っていく」。萩原も「激しい試合になるので、しっかり体を張ります」と闘志を見せた。

 “最後の雄姿”を届けたかった。県総体は、3回戦で市立沼津に敗戦。10人いた3年生全員が進学に備えて引退したが、川合は「夏は無観客で終わってしまった。冬は(準々決勝以降が行われる)県武道館にたどり着けば有観客で、親にも見てもらえるんです」。川合の復帰を聞いた萩原は「杏里と一緒に頑張ろう」と親友との“最後の冬”への挑戦を決意した。

 伝統をつなぐ。昨年の県選手権前も、当時3年生だった花田明音が復帰。準決勝の市立沼津戦で21得点決めて決勝進出に導いた先輩を慕う萩原は「バスケへの姿勢も勉強になった。自分の一番の役割も『後輩の成長を助ける』こと」。県総体までは175センチの長身でリバウンドを量産していたが、秋からは後輩のアシストを中心とするプレースタイルに変更。原田沙波主将(2年)は「本当に大きい存在です」と感謝する。

 両校が準々決勝を勝てば、6日の準決勝で5連覇中の女王・浜松開誠館と対戦する。昨年決勝では48点差(42●90)で敗れた相手だが、2人は「できることを全てやりきりたい」と声を合わせた。

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