石巻専大は24位 経験不足でも「よく頑張った」 全日本大学女子駅伝対校選手権

笑顔で記念撮影に応じる石巻専大の泉田監督(前列左から4人目)と選手たち
笑顔で記念撮影に応じる石巻専大の泉田監督(前列左から4人目)と選手たち

◆報知新聞社後援 全日本大学女子駅伝 対校選手権 (31日・弘進ゴムアスリートパーク仙台―仙台市役所前市民広場=6区間38・1キロ)

 全国から集まった25校(オープン参加の東北学連選抜は含まず)で争われ、1年生3人を起用した石巻専大は、2時間23分10秒で24位に終わった。なお、東北学連選抜は2時間28分53秒(26位相当)だった。

昨年はオープン参加で2年ぶり5度目の出場となった石巻専大は24位に終わった。泉田利治監督(67)は「順位は残念だけど、ほぼ全員が設定したタイムに近い走りを見せた。よく頑張ったと思う」と奮闘をたたえた。

 3人の1年生と4区を走った長谷川日菜(2年)の計4人が初の大舞台だった。経験不足でも、全員が力を出し切った。最終6区を任された遠藤美玲(1年)は「高校では400メートルや800メートルが専門だったので、走りきれるか不安があった。走りきれてよかった」とホッとした様子だった。

 今夏に股関節を負傷した長谷川は、大会前に満足に練習もできない状況だった。区間26位に終わった長谷川だったが「出場できるかどうかも分からない状況だった。きちんと走りきることができて良かった」とこちらも安堵(あんど)の笑み。

 1区で区間15位だったエースの斎藤凜(3年)は「昨年は4区でタスキが途切れましたが、今年は5区までつなげた。最後までつなぐという目標は達成できませんでしたが、全体的に見れば、結構よかったのかな」と話していた。(高橋 宏磁)

〇…オープン参加の東北学連選抜は、タスキをつなげなかった。1、2区とも上位から大きく差をつけられると、3区・三上爽子(弘前大院2年)も26分21秒で区間26位。4区・中島有希(福島大3年)にタスキをつなげず、無念の繰り上げスタートに。三上は「そこまで離されているとは思わなかった。繰り上げとは思っていなくて…」と何度も涙をぬぐっていた。

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