大攻勢(栗東)

スポーツ報知

 こんにちは、山本です。今週も週末始動が続き、申し訳ありません。たま~にツイッターの方で2歳馬情報をつぶやいたりしておりますので、そちらの方もご覧いただければと思います。では、早速パッチパチといきますか。

 さて、プロ野球は両リーグで優勝が決まりました。特に気になっていたのがパ・リーグ。オリックスの25年ぶり優勝です。その95、96年と連覇した時はワタクシ、神戸に来たばっかりの大学1、2年生。グリーンスタジアム神戸、行ってましたよ。何せ、近くでイチロー選手が見れたんですから。確か、日本シリーズを見ようと思って、外野席を買うために2年連続で徹夜したはず。その4年後にイチロー選手の国内最終試合のお仕事のお手伝いをしていたりするんですよねぇ。しかし、原稿では簡単に25年=四半世紀と書きますが、そう考えれば長いものです。

 当時の記憶は結構残っているもので、外国人選手はニールやらDJやら、すぐに名前が出たりしますねぇ。で、不思議な感覚といえば、一昨年まで当ブログにもたびたび登場していた競馬記者仲間、フェニックスM崎記者(この呼び方も懐かしい)が優勝原稿なんて書いていること。いや~、このタイミングでオリックス担当とは持ってますねぇ。彼の原稿を日本シリーズでも読めるのか。そんな違った楽しみを持ちつつ、CSを見たいと思います。

 ということで、そろそろ本題へ。まずは明日の競馬を中心に見ていきましょう。明日、ていうか、今週の競馬で驚いたのが、大久保厩舎は7頭の出走を予定しているんですが、そのうちの5頭が新馬ということ。さらに驚いたことに、各馬を取材しようと思ったら、山口助手が「みんな、動きがいいんですよね」と言う。山口さんって、そんな強気という感じの人でもないんですけどね。

 明日は4頭。以下はすべて山口助手のコメントです。東京4Rの【スマートムーラン(牝、父エピファネイア、母ルビーレジェンド)】は「当週の動きがなかなか良かったんですよ。小柄な牝馬で、素軽い感じですね」とのことで、続く東京5Rの【カミニートデルレイ(牡、父ジャスタウェイ、母フェイトカラー)】は「最初から(育成が)進んでいる馬ですけど、動きがいいですね。今週の坂路で50秒台でしたが、最後もバタバタじゃないんですよ」と笑みを浮かべます。

 阪神でも3Rの【イプローズ(牝、父キンシャサノキセキ、母ジャルダンスクレ)】は「入厩当初から動きがいいんですよね。血統からダートを使いますが、小気味いい動きをします」と初戦からという感じでしたし、5Rの【イチブトゼンブ(牡、父ザファクター、母クレマチスクイーン)】は「最初は体に余裕があったけど、十分に乗り込みました。時計は出ていますね。ジョッキーの感触から、まずはこの距離で」と説明してくれました。正直、どれも好勝負になりそうな感触。ちなみに、日曜阪神5Rの【ボブズヤアンクル(牡、父Bobbys Kitten、母Granny Franny)】も「大型馬で、パワーのある感じなんです。坂路での動きがいいですね。気性は素直です」とのこと。まぁ、あれこれと興味をそそられてしまいます。

 本来は阪神9Rの萩Sも触れたいのですが、すでに先週も触れているし、週中の紙面でも書かれていたので、ここは割愛ということで。そうそう、【ダノンスコーピオン(牡、父ロードカナロア)】を送り出す安田隆厩舎でもみじS4着だった【モンゴリアンキング(牡、父Kingman)】は秋明菊賞で巻き返しを狙います。また、同レース6着の【ショウナンマッハ(牡、父ショウナンカンプ)】は岩田康Jとのコンビで福島2歳Sへ向かいます。また、次走系情報では中竹厩舎で先週の未勝利勝ちが強かった【テンダンス(牡、父ジャスタウェイ)】は引き続き、和田竜Jとのコンビで東京スポーツ杯2歳Sに出走。また、東京の平場で2着だった【オタルエバー(牡、父リオンディーズ)】は秋明菊賞か、同じ週に東京で行われる平場(芝1400メートル)に向かいます。

 ここからは矢作調教師への取材。来週は米遠征に出かけるので、しばらく話を聞く機会は少なくなります。寂しいですが、海の向こうから朗報が、オッと、それよりもまずは今週末に朗報が届くと信じて、待っておきましょう。まずは先週のアイビーSで6着だった【ルージュラテール(牝、父ハーツクライ)】は白菊賞、未勝利勝ちの後に放牧へ出されていた【パーソナルハイ(牝、父ディープインパクト)】は来週あたりに帰厩して、赤松賞を狙うとのことです。

 ここからは少し残念なお知らせ。来週あたりのデビューを目指して、調整を続けていた【ジーショウグン(牡、父ハーツクライ、母ペルヴィアンリリー)】なんですが、筋肉を痛めたとのことで一度、立て直されることになりました。万全の状態で戻ってくる日を待ちたいですね。あと、ラヴズオンリーユーやリアルスティールの全弟にあたる【ディーンズリスター(牡、父ディープインパクト、母ラヴズオンリーミー)】なんですが、栗東でのゲート試験合格後、右前脚の球節を検査したところ、けいじん帯を痛めていることが判明したようです。この箇所、1歳暮れに痛めたところと同じなんですよね。「本当にいい馬なのにな」と矢作調教師も肩を落とすしかない故障。焦らずに来春を見据えつつ、まずは患部の回復を目指す方針のようです。

 実は本日、ツイッターで友道厩舎の情報も書くとつぶやいたんですが、ここまでにかなりの行数を費やしてしまったので、今日は一つだけ。中京で初勝利を挙げた【サトノヘリオス(牡、父エピファネイア)】はエリカ賞で確実に2勝目を狙うことになりました。友道厩舎のエリカ賞勝ち馬にはサクラメガワンダーやヴィルシーナなど、なかなかな名前が並びます。その他の情報は明日、必ず。

 最後に池江厩舎で京都2歳Sを目指す【トゥデイイズザデイ(牡、父ディープインパクト)】が昨日、栗東に戻ってきたようです。また、話は聞いておきますね。では、ネット限定「厳選馬」をどうぞ。

阪神7R・3キングオブドラゴン(その矢作調教師がひと叩きの上積みに手応え。発馬五分で先行策なら、本来のしぶとさが生きる。より確実なら連系の軸馬で)

 続いては馬券王への道 延長戦をどうぞ。

阪神2R・10ソングフォーユー(調教の動きから脚力は確か。2戦目の上積みも十分)

阪神8R・10ファルヴォーレ(現状ではこの距離への適性が高い。さばきやすい外枠も味方になる)

阪神12R・2ブルーコンパクタ(典型的な叩き良化型。3戦目でそろそろ)

東京9R・3コバルトブルー(「使った上積みはあると思います」と兼武助手。この枠から楽に好位追走なら踏ん張る)

 今日はここまで、また明日です。ではでは

競馬

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