【楽天】今季最終戦 小深田大翔が代打でV打 石井一久監督「攻撃的にいけるのでコブちゃん適任」

スポーツ報知
最終戦でファンにあいさつする石井一久監督ら楽天ナイン 

◆パ・リーグ 楽天2―1ロッテ(27日・楽天生命パーク)

 楽天は今季最終戦を白星で飾り、66勝62敗15分けの3位でレギュラーシーズンを終えた。8回に代打出場した小深田大翔内野手(26)が決勝打を放った。チームは日本シリーズ進出を目指し、11月6日からロッテとクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ(ZOZO)を戦う。

 石井監督の采配が的中した。1―1の8回1死一、二塁の好機で田中和の代打に小深田を投入した。「相手投手に主導権を渡さないような、しっかりとしたスイングができている。自分から攻撃的にいけるのでコブちゃんが適任」と狙いを定めて切ったカードが大仕事をやってのけた。

 「(前を打つ)銀次さんが敬遠されて、絶対に打つという気持ちでいきました」(小深田)と強い気持ちで臨むと、外角低めのシンカーを拾い右前に運んだ。二塁から小郷がヘッドスライディングで生還。普段は寡黙な男が、熱く拳を握って突き上げた。

 開幕から遊撃の定位置を守ってきたものの、シーズン終盤は打撃好調の山崎剛の台頭によって控えに回った。激しいポジション争いで後手を取ったが、存在感を発揮した。9月20日のソフトバンク戦以来となる打点がV打となり「最後の最後で打てて、めちゃくちゃうれしかったです」と興奮気味に振り返った。

 3戦連続安打で好調をキープ。「いいイメージのままいきたい」。CSでも“代打の切り札”が躍動する。(長井 毅)

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