ジュビロ磐田 17年ぶり天皇杯4強ならず MF今野泰幸「この悔しさをリーグにつなげる」

スポーツ報知
シュートがクロスバーを越え、悔しそうな表情を見せる磐田・ルキアン(左から2人目)

◆天皇杯サッカー全日本選手権▽準々決勝 大分2-0磐田(27日・エコパスタジアム)

 J2ジュビロ磐田は、ホームでJ1大分に0―2で敗れた。23日のリーグ愛媛戦(2△2)からメンバーを10人入れ替えて挑み、唯一の公式戦2試合連続先発出場のFWルキアン(30)を中心に攻撃を組み立てるも得点を奪えず。後半2失点し、04年以来17年ぶりの4強はならなかった。

 リーグ首位を走るジュビロイレブンが、J1チームとの“腕試し”に敗れた。鈴木政一監督(66)が体調不良のため、代わって指揮を執った服部年宏ヘッドコーチ(48)は「相手のスキを突く所が足りなかった」と反省を口にした。

 累積警告で30日のリーグ大宮戦に出場停止のFWルキアンが、23日の愛媛戦から続いて唯一の先発。最初のシュートを放つと、前半10分にも相手守備に当たった跳ね返りを鋭いボレーで放つも枠をとらえきれず。公式戦初出場のGKアレクセイ・コシェレフ(27)が何度も好セーブを見せ、前半はスコアレスで折り返した。だが、後半20分、相手のCKから失点。FW大津祐樹(31)、MF松本昌也(26)らを投入し、敵陣に攻め込むも逆に後半ロスタイムに痛恨の2失点目で、準々決勝敗退となった。

 カップ戦のタイトルは逃したが、服部ヘッドコーチは「チームとして戦えた」と前を向いた。最大目標はもちろんJ1昇格。直近2戦はドローで足踏みしているが、MF今野泰幸(38)は「この悔しさをリーグにつなげる」と切り替えていた。(森 智宏)

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