【オリックス】骨折で離脱中の吉田正尚も歓喜の胴上げ!CS出場へ「何とか帰ってこられるように」

スポーツ報知
胴上げされる吉田正尚

 2年連続で最下位だったオリックスが、25年ぶり13度目(前身の阪急時代を含む)の優勝を決めた。ロッテが楽天に敗れ、残り2試合で連勝しても、勝率でオリックスを上回ることができなくなったため。2004年の球界再編で近鉄と合併してからは初のリーグ制覇となった。セ・パともに前年6位からのダブルVは史上初だ。

 吉田正は左太もも裏を痛めて9月5日に戦線を離脱。同26日に復帰したものの、2日のソフトバンク戦で右手首に死球を受けて、右尺骨を骨折した。それでも、打率3割3分9厘、21本塁打、72打点でチームの顔として優勝に大きく貢献した。

以下は吉田正の優勝会見

「マウンドで胴上げ。すごく達成感がありました」

―選手会長

「毎年なんですけど、勝負の年と思ってプレーしていた。今年は優勝という形で終えることができて、また非常にうれしいですね」

―チームの成長

「今いるメンバー、ファームにいるメンバー全員が悔しい思いをして、今年絶対やってやるんだという気持ちはキャンプまで感じていた。それが最後まで諦めない戦いにつながったと思う」

―後ろを打っていた杉本が大活躍

「同期入団で、大学では一緒にレギュラーとして戦って、またプロで同じユニホームを着て、3番、4番でチームに貢献できたのはうれしいし、これからもチームの勝ちに貢献できるようにやっていきたい」

―終盤は悔しいケガ

「今年一年はタフな一年になるなと思っていた。足のケガもあって、本当にチームが大事なときに離脱して何とも言えない気持ちでしたけど、早く復帰して、またチームメイトと勝利を分かち合いたいと前を向いてやってこられた。テレビで見て伝わってきた。早く復帰したいと思って日々過ごしていました」

―2度目の骨折は、監督も心が折れたと

「本当にいろいろな感情がありましたけど、本当に家族をはじめチームメイト、スタッフ、裏方さんにサポートしていただいた。チームが勝つということが僕にとってもいいリハビリになりました」

―次の戦い

「本当に毎日、自分のやれることを精いっぱい。あとはどうなるか分からないけど、次は11月10日(CSファイナルS第1戦=京セラD)。何とか帰ってこられるように。戦える準備をして。日々ベストを尽くしていきたい」

―ファンに

「コロナ禍もあり、球場、テレビでたくさんの応援ありがとうございます。25年ぶり、いろんな先輩がチャレンジして達成できなかったものを、このメンバーで勝ち取れたことはうれしく思う。球団の合併もあって、いろいろ難しいと思うけど、ここから新しい歴史をつくれるように、次は日本一を目指します」

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