府中牝馬S・G2(10月16日、東京・芝1800メートル)で重賞初制覇を成し遂げたシャドウディーヴァ(牝5歳、美浦・斎藤誠厩舎、父ハーツクライ)の次走がジャパンC・G1(11月28日、東京・芝2400メートル)に変更となった。管理する斎藤誠調教師が27日、明かした。
当初はエリザベス女王杯・G1(11月14日、阪神・芝2200メートル)に向かうとされていたが、ジャパンC参戦が決定。斎藤誠調教師は「短期放牧で体を癒やしてからジャパンCに向かうことにしました。左回りで距離も持つので」と説明した。エリザベス女王杯は右回りコースで行われるため、シャドウディーヴァにとってはより得意な左回りの舞台を選択する格好になった。