C大阪決めた!来季も小菊昭雄監督体制 若手起用で立て直し成功…選手の信望厚い”プロ未経験指揮官”

スポーツ報知
C大阪・小菊監督

 C大阪が、来季も小菊昭雄監督(46)を続投させる方針を固めていることが26日、分かった。クラブ幹部は「来季も? もちろんそのつもりでいる」と意向を明かした。

 チームは今季、8年ぶり4度目の就任となったクルピ前監督(68)のもとでシーズンに入ったが、リーグ戦は5月から11試合連続未勝利と低迷。一時は降格圏から勝ち点6差の13位にまで転落した。

 成績不振で退任した前監督の後任として、小菊監督は8月末にトップチームコーチから昇格。全員にハードワークを求める規律の取れた守備をベースに立て直し、ルヴァン杯では積極的な若手起用が奏功し決勝進出を果たすなど短期間で結果につなげている。1998年にU―15コーチとして加入して以降クラブ一筋。プロ選手としての経験はなく監督業も初めてだったが、選手からの信頼は厚くチームに一体感を生んだ手腕も評価された。

 指揮官はこの日、天皇杯準々決勝・名古屋戦(27日・豊田ス)へのオンライン取材に対応。名古屋とは30日のルヴァン杯決勝戦でも対戦する異例の2連戦を迎えるとあって「総合力が問われる。連勝できるように全員の力で勝ちきりたい」と必勝を誓った。

 ◆小菊 昭雄(こぎく・あきお)1975年7月7日、神戸市生まれ。46歳。兵庫・滝川二高、愛知学院大を経て98年に加入。下部組織の監督やトップチームのコーチ、強化部スタッフなどを歴任。スカウト時代には当時高校2年だった元日本代表MF香川真司(現ギリシャ1部PAOK)を入団へ導いた実績を持つ。家族は夫人と1男。

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