【DeNA】6年ぶり最下位確定 三浦大輔監督就任1年目は厳しい船出に

スポーツ報知
戦況を見る三浦大輔監督

◆JERAセ・リーグ DeNA1―5ヤクルト(26日・横浜スタジアム)

 DeNAがヤクルトに敗れ、中日が勝ったため、54勝72敗16分けの借金18となり、1試合を残して中畑清監督最終年の15年以来6年ぶりの最下位が確定した。コロナ禍で来日が遅れた外国人選手が不在だった開幕からいきなり8戦勝ちなし6連敗を喫すると、1度も貯金を作ることが出来ずに、厳しい戦いが続いた。

 ヤクルトの優勝決定もかかる一戦で、初回に牧が適時二塁打を放って1点を先取。いい形でスタートを切ったが、頼みのエース・今永が、2回に追いつかれると、3回に5安打を浴びて4点を失って勝ち越しを許した。打線は3回以降、毎回走者を出したが、ホームが遠く得点を奪えなかった。

 4月中には10連敗もあり、28試合目を消化した4月27日には、早くもも借金が「16」までふくれあがった。42試合目の5月14日には自力優勝の可能性が球団史上最速で消滅。それでもその後はオースティン、ソト、エスコバーら外国人選手が調子を上げ、今永も復帰したことから少しずつ借金も減らした。9月20日には約5か月ぶりに借金1ケタに戻し、4位に浮上。大逆転でのCS進出もわずかに見えかけた。

 だが、同21日から7連敗。再び失速して、10月も調子がなかなか上がらなかった。それでも来季へ向けては新人・牧の大活躍、砂田、桑原らの復調、東、今永らが故障から復帰など、明るい材料も少なくない。ドラフトでも将来のエース候補である市和歌山高の小園を1位指名し、2、4位では早大・徳山、法大・三浦といった即戦力も指名した。

 三浦監督は来季も指揮を執ることが確実。1998年以来遠ざかる頂点へ、再スタートを切るしかない。

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