第36回わんぱく相撲全国大会 静岡・大島道場の中村颯斗が小学生横綱狙う!

スポーツ報知
わんぱく相撲出場・中村颯斗

 第36回わんぱく相撲全国大会が31日、両国国技館で行われる。6年生の部に、焼津相撲連盟の大島道場に所属する中村颯斗(サレジオ小)が出場。2年前に4年生の部で準V、リベンジVを狙った昨年大会はコロナ禍で中止だった。「最後の大会なので楽しんでやりたい。できれば優勝したい」と小学生横綱を狙う。

 県内最強少年が相撲にのめり込んだきっかけは、ディズニーランドだった。保育園年長時に焼津相撲クラブ主催の大会で優勝し、景品でペアチケットを手に入れた。「行った思い出はないけど、景品をもらったのはよく覚えている」。夢の国の思い出は忘れても、勝てば、家族が喜んでくれたことが何よりうれしかった。

 憧れは休場した秋場所後に引退を表明した元横綱・白鵬(現間垣親方)だ。保育園の卒園式では「将来、白鵬のような横綱になります」と宣言したほど。小1の時には白鵬杯で優勝して表彰状を直接、手渡してもらった。「押しても、組んでも強い。不利な体勢でも勝てるところがすごい」と、うなずく。

 将来の目標は、横綱になること。しかも、後世に名前を残す大横綱を目指している。「双葉山の連勝(69連勝)とか、白鵬の優勝回数(45回)とか、何かひとつは記録を塗り替えたい」。でっかい夢を持つ12歳が、相撲の聖地・両国国技館の土俵に立つ。(塩沢 武士)

 ◆中村 颯斗(なかむら・はやと)2009年4月27日、焼津市生まれ。12歳。保育園の年長の時に相撲を始めた。家族は両親と弟。157センチ、78キロ。

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