【天皇賞・秋】絶好調イシゴー記者も3冠馬コントレイルは外せない 

スポーツ報知
コントレイルに乗る福永。無敗の3冠馬への信頼は揺るぎない

◆第164回天皇賞・秋G1(10月31日、東京競馬場・芝2000メートル)

 第164回天皇賞・秋・G1(31日、東京・芝2000メートル)は群雄割拠で馬券は難解ムード。その正解にイシゴー(石行佑介)記者が迫る「券豪イシゴーの策略」。まずは無敗の3冠馬コントレイルの分析&考察に着手する。

 先週の菊花賞はこん身の◎タイトルホルダーがラスト1冠で5馬身差V。菊初騎乗だった横山武史騎手の腹をくくった逃げの手が5馬身差Vという結果を生んだのは言うまでもない。今週の天皇賞・秋は、その22歳の若武者が手綱を執る3歳馬エフフォーリアが4歳コントレイル、5歳グランアレグリアにどこまで迫るか、という構図だと今のところみている。

 そこでやはり連載の最初に触れなければならないのは、昨年の菊花賞を制して無敗の3冠馬となったコントレイルだろう。当レースとジャパンCの年内2戦で引退を発表。陣営はこん身の仕上げを施してくるだろうし、3馬身差のダービーV、衝撃の2歳レコードを叩き出した東京スポーツ杯2歳S、最強女王アーモンドアイに肉薄したジャパンCの内容から東京でパフォーマンスが上がることは必至だろう。

 しかし、3歳時に退けてきた“コントレイル世代”のレベルが気になった。皐月賞、ダービー2着のサリオスは古馬初戦の毎日王冠こそ快勝したものの、その後の古馬G1〈5〉〈5〉〈8〉着。菊花賞2着のアリストテレスも年明けのアメリカJCCこそ勝利も、その後〈7〉〈4〉〈9〉着といま一歩。前走の京都大賞典は連対したが、勝ったのが5年ぶりVのマカヒキではバリバリの一線級との戦いだったとは言い難い。

 そこで菊花賞の馬券プレゼントに成功した栗東の玉木記者に助言を仰ぐことにした。自分もプレゼントに成功した一人だが、玉木記者は14万円超とケタが違う。気分はいいだろうから、包み隠さず教えてくれないかなと期待していたが、まさにその通りだった。

 「前走の大阪杯は道悪と敗因が明確ですね。福永騎手も1週前追い切りでは『動きが春より全然いい。能力に関しては疑いの余地がないし、強いという認識は何も変わっていない』と自信の口ぶりでしたよ」。福永騎手のこの言葉は重い。

 コントレイルの強さは世代レベルなど関係なく、他世代との比較でもむしろ上。その点は「疑う余地がない」というわけだ。ならば、やはり重めの印は少なくとも必要。ましてや無印はあり得ない。難解の天皇賞だが、まずは1歩前進できた。玉木記者に感謝である。

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