小芝風花、主演ドラマ「モコミ」手掛けた橋部敦子さんの向田邦子賞を祝福「この場にいられてうれしい」

スポーツ報知
向田邦子賞を受賞した橋部敦子さん(左)を祝福に駆け付けた小芝風花

 女優の小芝風花が25日、都内で優れた脚本家を表彰する第39回向田邦子賞贈賞式に出席し、主演ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」(テレビ朝日、1月23日~4月3日放送)を手掛けた橋部敦子さんの受賞を祝福した。

 「モコミ―」は物や植物と対話して、自分に正直に生きる女性をさわやかに描いた物語。小芝は橋部さんに花束を手渡し、「橋部さんが書かれた脚本には繊細ながら、前に進んでいく強さを感じた。私もこの場にいられることがうれしい」。最近はコメディー作品に出演する機会が多いこともあり「モコミは丁寧に演じないといけないので、私にとって挑戦で難しい役でした」と振り返った。

 愛知県出身の橋部さんは1995年に「SMAPのがんばりましょう NAKED BANANAS」で脚本家デビュー。草なぎ剛主演のフジテレビ(関西テレビ)系ドラマ「僕の生きる道」「僕と彼女と彼女の生きる道」「僕の歩く道」などの脚本を担当している。

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