コンサドーレ札幌が貴重な勝ち点1 ペトロヴィッチ監督「残留はほぼ手中に収めた」

スポーツ報知
札幌のMFチャナティップ

◆明治安田生命J1リーグ第33節 札幌0―0福岡(24日・札幌ドーム)

 北海道コンサドーレ札幌が福岡に0―0で引き分け、貴重な勝ち点1を手にした。勝てば5年連続J1残留が決定する一戦で、2試合ぶり勝利こそならなかったが、残り5試合で降格圏の17位徳島とは勝ち点13差と安全圏に入った。次節・湘南戦で、ホーム5試合連続無得点という負の連鎖を断ち切り、朗報をつかみ取る。

 スコアレスドローという結果にも、落胆はなかった。上積みした勝ち点1に、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督(64)は「この1ポイントをもって残留はほぼ手中に収めた」と口にした。勝って5年連続のJ1残留決定はならなかったが、下位チームの対戦状況から、1つの目標達成は確実とした。

 ただ2試合ぶり白星を逃し、ホームでは5試合連続無得点という結果に、誰も納得はしていない。後半5分、福岡MF渡との1対1を右手でシュートを止める好守を見せたGK菅野孝憲(37)は「0でいけたのは評価できる」と無失点には一定の納得を示しながらも「ゴールに近付くクオリティーが足りない」と続けた。

 2試合連続で先発したMFチャナティップ(28)も「チャンスはあっても決めきれるかが大事だから」と自戒も込めて言った。次節湘南戦までに課題の克服に努め、札幌ドームのファンの前で、勝利というすっきりとした形で残留を決めにいく。

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