レバンガ北海道が川崎に18年1月以来の勝利 ショーン・ロングがダブルダブルの奮闘

スポーツ報知
ファジーカス(左)とマッチアップするロング。27得点の大活躍を見せた(Bリーグ提供)

◆B1リーグ第4節 レバンガ北海道69-63川崎(24日、川崎市とどろきアリーナ)

 レバンガ北海道は川崎を69―63で下し、18年1月20日の対戦以来となる勝利をあげた。前日23日は73●85で敗れ同カード13連敗となったが、主将の橋本竜馬(33)を中心に守備を徹底し、昨季東地区3位、プレーオフ4強の強敵を撃破。エースのショーン・ロング(28)がチーム最多27得点、来日最多15本のリバウンドでダブルダブルと奮闘した。次戦は27日にアウェー信州戦。

 4季ぶりの勝利に、選手全員が喜びを爆発させた。試合終了直後、橋本と佐古賢一HC(51)は熱い抱擁で勝利をかみしめた。指揮官は「序盤からいい形で主導権を取った。ずっと我慢する展開だったけど、選手がよく頑張ってくれた」と熱戦を振り返った。

 ホームで連勝し敵地に乗り込んだ23日の1戦目は、第1Qでリードするも第2Qで20失点し、一気に失速。「いいようにやられた。一人ひとりが与えられた仕事を全うすること」と橋本。リベンジへ守備意識を改善して臨むと前日から一転、全員が激しく守り、鬼門の第2Qも9失点で26―23とリードして折り返した。

 46―48と逆転を許して迎えた第4Qでも「(相手の)ビッグマン3人をペイント内で働かせなかった」(佐古HC)と内を固める守備を継続。タレントぞろいの川崎を60点台に封じ込み、橋本は「全員が100%やれば、強豪にも勝てるんだと、皆がわかった」と大きな自信を手にした。

 川崎相手に14戦ぶりの勝利も、今季就任した指揮官は「知らなかった」と笑顔。しかし「常に挑戦者であり、リーグを代表するチームとの戦いは全てが財産。スタッフを含め良い自信にして進んでいきたい」。昨季東地区最下位からの巻き返しへ、チームは上昇気流に乗った。(堀内 啓太)

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