【オリックス】コメントで振り返る山本由伸の14連勝 球団新15連勝&投手5冠へ10・25楽天戦先発

スポーツ報知
キャッチボールする山本由伸

 25年ぶりのリーグ制覇を狙うオリックスの山本由伸投手が、25日の楽天戦(楽天生命)で球団新の15連勝をかけて、レギュラーシーズン最後のマウンドに上がる。現在17勝5敗、防御率1・46で最多勝、最高勝率、最優秀防御率、最多奪三振、最多完封の「投手5冠」が見えている。東京五輪の開幕投手も務めるなど、今季は球界のエースに成長。山本や周囲のコメントから14連勝の快挙を振り返る。(以下、カッコ内の数字は連勝の勝利数)

〈1〉5月28日・ヤクルト戦(京セラD) 「2人とも本当に球界を代表する選手になった。ここまでも素晴らしい活躍をしているし、期待している2人です」。視察した侍ジャパンの稲葉篤紀監督(当時)が、主砲・吉田正と投打の要を絶賛。7回2失点でシーズン4勝目。

〈2〉6月4日・中日戦(バンテリンD) 「楽しいけど無理。速すぎて見えない」。交流戦で2年ぶりの打席を楽しみにしていたが3打数2三振でプロ初安打はお預け。投球は7回1失点。

〈3〉6月11日・広島戦(京セラD) 「調子が良かった。3回をパーフェクトで、どんどんノッていこうと」。7回までパーフェクトで8回無失点。自己最多15奪三振。

〈4〉6月18日・楽天戦(楽天生命) 「当てに来る打撃では長打はないかなと。自分の投球を崩されると良くないので自信を持って投げた」。相手打線に粘られて初回から31球を要し、104球で降板。6回を2失点。

〈5〉7月2日・西武戦(メットライフ) 「山本が投げているわけなので、その試合をしっかり取っていくのは大きい」と中嶋監督。7回2失点。シーズン8勝目で自己最多に並ぶ。

〈6〉7月9日・ソフトバンク戦(ペイペイD) 「また違う緊張感の登板になる。しっかり準備したい」。五輪前の最終登板は、初回から6回まで毎回走者を背負うが、粘りの投球で7回無失点。

〈7〉8月20日・西武戦(京セラD) 「どんどん感覚が良くなっていった」。1失点完投で10奪三振。五輪後、初登板で初の10勝。

〈8〉8月27日・ソフトバンク戦(京セラD) 「(相手が)積極的に振ってきて、僕もゾーンに投げられたので」。9奪三振の完封で2戦連続完投勝利。

〈9〉9月3日・ソフトバンク戦(ペイペイD) 「体が突っ込む感じだった。より早く修正できたのは成長」。初回に21球を要したが、8回1失点。

〈10〉9月10日・西武戦(メットライフ) 「思ったところに投げられず、内容は最悪。いいところも悪いところも、たくさん出た」。3回まで毎回、得点圏に走者をおいたが6回無失点、9奪三振で10連勝。

〈11〉9月18日・西武戦(京セラD) 「試合前、集中していたのに(場内放送で)呼ばれて恥ずかしかった」。球団イベントでユニホームの背中には中学までのニックネームの「YOSSY」。8回無失点、11奪三振。

〈12〉9月25日・楽天戦(京セラD) 「それ(連勝)は後でいい。チームの成績がすごく気になり、意識しているのでとにかく勝ちたい」。8回2失点、9奪三振で球団4人目の12連勝。

〈13〉10月2日・ソフトバンク戦(京セラD) 「この流れに乗って、一気に行きたいと思います」。8奪三振の完封。2位ロッテに1・5ゲーム差と広げる。

〈14〉10月9日・ソフトバンク戦(ペイペイD) 「タイトルは)終わった時に取れていたら、うれしい。1試合1試合、全力で投げるだけ」。8回2失点、11奪三振。1973年の米田哲也の球団記録に並ぶ14連勝。

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