村田真一氏が提言 巨人CS下克上へ戸郷翔征か高橋優貴の「第2先発」起用&一塁手には好調の中島宏之を

スポーツ報知
4回に崩れ10勝を逃した戸郷

◆JERAセ・リーグ ヤクルト6―4巨人(24日・神宮)

 巨人はレギュラーシーズン最終戦でヤクルトに敗れ、61勝62敗20分けで2018年以来の負け越しが決まった。原巨人では計15年で2度目。セ・リーグ3位で11月6日からのクライマックスシリーズ(CS)第1ステージに臨む。

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 戸郷、今日はいいなあと思って見ていたら、4回に残念な崩れ方をした。先頭・塩見の安打はともかく、その後が四球、死球…。四死球が絡んでの大量失点は印象もよくない。勝ち星に恵まれていないというのも影響しているのかな。これからCSを迎えることを考えると、今年頑張ってくれた2人なんやけど今の戸郷、そして高橋は正直、好不調がはっきりし過ぎていて不安が残る。

 さてCS。当然、今の先発5人でローテを回すと思うし、そうすべきと思う。日程を見ると恐らく、6日に始まる第1ステージ(S)の先発は順番はさておき菅野、山口、メルセデスの3人。それで第2Sに進んだら戸郷と高橋ということになる。

 でも、第1Sを2試合で勝ち抜いた場合、予定していた3人目が第2Sの初戦に回れるから、菅野の中5日をキープしたまま、1試合で戸郷と高橋のどちらかを「第2先発」にしてダブル投入する可能性もあるんやないかな。それぞれ1~2回りならペース配分を考えず思い切りいける。

 1球で流れがガラッと変わる短期決戦はいい投手をつぎ込み合うから接戦になる可能性が高い。相手がヤクルトなら小川や奥川、阪神なら青柳や高橋になるんやろうけど、いずれにしたって大量得点は見込めない。原監督もまずは失点を最小限にとどめることを考えるはずよ。

 もちろん点を取らなきゃ勝てないわけだから、打線も調子がいい者を使っていくのが鉄則よね。ここ最近の中田を見ている限りではファーストには代打で結果を出した中島を、レフトでウィーラーを使うのが現状ではベストではないかと思う。(スポーツ報知評論家・村田真一)

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