三浦璃来・木原龍一組の「りくりゅう」ペアが2位 日本人ペアGP表彰台は史上初の快挙

スポーツ報知
三浦璃来、木原龍一組(ロイター)

◆フィギュアスケート▽GPシリーズ第1戦・スケートアメリカ 第2日(23日、ラスベガス・オーリンズアリーナ)

 ペアは三浦璃来(19)、木原龍一(29)組=木下グループ=が自己ベストの208・20点で2位に入った。日本人同士のペアでGPの表彰台は史上初の快挙となった。

 璃来と龍一で「りくりゅう」ペア。10歳差の三浦と木原が、日本の弱点種目で快挙を成し遂げた。日本代表では2011年NHK杯2位の高橋成美、マーヴィン・トラン組以来、日本人同士ではGP初の表彰台に立った。「2位という結果は本当に驚いている」と三浦。昨季の世界選手権3位のロシアペアをも上回った。

 スロー3回転ルッツで三浦が転倒し、フェンスに激突した。右膝の出血は演技後まで気付かなかったほど、集中していた。木原が「三浦選手ならここから立て直せると信じていた」と言えば、三浦も「つらかった練習を思い出して、自分なら大丈夫。隣にパートナーがいる」と踏ん張った。

 2人の躍進により、北京五輪では団体初のメダルが見えてきた。「日本には素晴らしいシングル、アイスダンスの選手がいる。僕たちが頑張ることによって、メダルの可能性が広がってくる」。さらなる向上を誓った木原の隣で、三浦がうなずいた。(高木 恵)

 

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