高木菜那、1500メートルで妹・美帆と同走し3位「もっとレベルアップを」

スポーツ報知
女子1500メートルの表彰式でスタンドに手を振る(左から)3位の高木菜那、優勝した高木美帆(カメラ・矢口 亨)

◆スピードスケート 全日本距離別選手権 最終日(24日、長野市エムウエーブ)

 2018年平昌五輪女子団体追い抜きとマススタートで2冠の高木菜那(日本電産サンキョー)は女子1500メートルで1分56秒25をマークし、3位に入った。

 6連覇した妹の美帆と同走し、1周目は妹について行き、最初の300メートルは26秒27で通過。その後もリズム良く滑り、目標タイムの1分55秒台には届かなかったが、「リズムがいい感じにつくれていた。すごい悪いタイムでもないし、シーズン始めなので、もっとレベルを上げていけたらいい」と好感触を口にした。

 今季開幕戦となった今大会では同日の1500メートルを含め、計3種目に出場。3000メートルでは3位に入り、表彰台に上がった。「3000メートルをしっかり滑れたのは自分の中で大きいし、その中で1500メートルも滑れているので、もう少しスピードが出てきたらいい」と総括した。また、大会前はシーズン始動を前に「緊張が強い」と語っていたが「今日もすごい緊張していた。でもやっぱり緊張感があった方が滑れるし、緊張の中で滑れたのは収穫」とうなずいた。

 来年2月に開幕する北京五輪まで約3か月。今後は五輪代表選考を兼ねた11月からのワールドカップ(W杯)、12月の代表選考会に臨んでいく。「久しぶりに世界の選手と滑れるのは楽しみ。この1年半でレベルアップしているのを世界で見せつけたい。五輪は誰がいくか分からない状況なので、絶対に勝ちにいかなければいけないことは心の中に置いて、W杯では自信をつけられるように」と表情を引き締めた。

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