Bリーグ・富山グラウジーズ 12点リードから逆転負けで開幕8連敗「本当に厳しい敗戦」

スポーツ報知
24得点を挙げたマブンガ

◆バスケットボールB1リーグ 琉球83-80富山(24日・富山県西部体育センター)

 西地区最下位の富山グラウジーズは、80-83で琉球ゴールデンキングスに逆転負けし、まさかの開幕8連敗を喫した。80-83の第4クオーター(Q)残り1秒でシューティングガード(SG)ドワイト・ラモス(23)が3点シュートを放つが、大きく外れてゲームセット。勝機はあっただけに、ファンや選手たちの落胆は大きかった。浜口炎HCは「負けてしまったが、内容的にはいい試合だった。昨日、今日と選手たちは出来ることをハードに表現してくれました」と、最後まで戦い抜いた選手をねぎらった。

 まさかの逆転負けだった。調子の上がってきたパワーフォワード、ジュリアン・マブンガ(31)を軸に、第4クオーター(Q)序盤には、67-55とリードした。完全に富山ペースとなっていたが、相手ディフェンスの強度が上がって流れは一変。シュートミス、パスミスが続いて猛追を許した。SG松井啓十郎(36)は「シュートを決めきれず、相手に逆転する隙を与えてしまった。彼らのいいところを出してしまい、うまく断ち切ることが出来なかった」と悔やんだ。琉球は3点シュートが入らず、我慢の時間帯も長かったが、最後は抜群の集中力を発揮し、好シュート連発で逆転した。

 連敗は止められなかったが、攻撃面では明るい材料も見えてきた。不調だったマブンガは24得点、9リバウンド、7アシストをマークし、13日に合流したばかりのラモスも2試合で28得点、10リバウンドと上向き。また、23日の第1戦ではボールをシェアし、6人が2ケタ得点をマークしており、攻撃力アップに期待が持てる。浜口HCは「2試合続けていいゲームが出来たことはポジティブに捉えたい」と前を向いた。

 次戦は27日、ホームで大阪エヴェッサ戦に挑む。マブンガは「開幕戦からうまくプレー出来ず、本当に厳しい敗戦と感じている。この状況を乗り越えていけるように頑張りたい」と決意。チーム一丸となって、今季初勝利をつかみ取るしかない。(中田 康博)

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